- HOME>
- 日帰りでできる尿失禁手術
日帰りでできる尿失禁手術
こんな症状でお悩みではありませんか?
- 咳やくしゃみで尿が漏れる
- 運動時に尿が漏れる
- 急に尿がしたくなり我慢できない
- 頻尿が気になる
- 夜間に何度もトイレに行く
- 外出時にトイレの場所が気になる
- 日常生活に支障をきたしている
- 薬での治療効果がみられない
TOT手術について
TOT手術とは、尿道の裏側に人工のメッシュテープを通し、そのテープで尿道を支えて尿漏れを防ぐ新しい手法です。
手術は脊椎麻酔及び静脈麻酔をおこない、腟壁と両足内股の付け根の部分の計3カ所を小さく切開し、専用器具を使って閉鎖孔から坐骨の裏にテープを通します。テープはU字型に植え込まれ、腹圧がかかって尿道がぐらりとゆれた際にそっと支えて補強します。従来のTVT手術ではテープをV字型に植え込んでいたため、膀胱や腸、大血管を傷つける可能性や合併症のリスクがありましたが、TOT手術ではテープを通す経路が異なるため、より安全な手術となっています。手術時間は約30分です。
当院で行なっているボツリヌス注射療法について

2020年4月より、難治性過活動膀胱及び神経因性膀胱に対するボツリヌス膀胱内注射療法が保険適応として承認されました。お薬での効果が乏しい方や、お薬の副作用で内服継続が困難な方が対象となります。
治療では、膀胱鏡を用いて膀胱の壁に20-30箇所ボツリヌスを注射し、筋弛緩作用により症状を改善します。手術時間は10-20分程度で、痛みがないように静脈麻酔と局所麻酔を併用した日帰り手術でおこないます。ただし、副作用として排尿困難や尿閉などのリスクがありますので、くわしくは診察時にご説明いたします。
おはな泌尿器クリニックの日帰りでできる尿失禁手術
当クリニックでは、痛みの少ない安全な手術を心がけ、日帰りでの手術を実施しております。術前の診察から術後のケアまで、一貫した治療をご提供いたします。
手術をお考えの方へ

尿失禁は女性に多い症状ですが、適切な治療で改善が期待できます。手術に不安をお持ちの方も多いと思いますが、当クリニックでは丁寧な説明と安全な手術を心がけております。また経験豊富な専門医に加え女性医師も在籍しています。まずはお気軽にご相談にいらしてください。事前にお電話でのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。