過活動膀胱

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過活動膀胱

こんな症状でお悩みではありませんか?

  • 突然おしっこがしたくなり、我慢が難しい
  • 尿が漏れそうになる、または漏れてしまう
  • 夜中に何度もおしっこで目が覚める
  • おしっこをした後もすっきりしない
  • トイレに行く回数が多い
  • 外出時にトイレの心配が絶えない

過活動膀胱とは

過活動膀胱とは

過活動膀胱は、突然おしっこがしたくなる「尿意切迫感」を主な症状とする病気です。本来、人間の膀胱には蓄尿期と排尿期がありますが、過活動膀胱ではこのバランスが乱れてしまいます。運動不足、肥満、便秘、喫煙、過度のカフェインやアルコール摂取などの生活習慣が原因となることもあれば、神経・脳の病気によって引き起こされることもあります。

おはな泌尿器クリニックでの過活動膀胱への取り組み

検査・診断
検査・診断

当クリニックでは、過活動膀胱症状スコアを用いたくわしい問診と、必要に応じた検査をおこない、症状の程度や原因を特定していきます。女性医師も在籍しており、デリケートな症状についても安心してご相談いただけます。

治療

症状や原因に応じて、以下の治療法を組み合わせておこないます。当クリニックでは、男女別の待合室を設け、プライバシーに配慮した診療環境を整えています。女性医師による診察も可能です。症状について一人で悩まず、ぜひご相談ください。

薬物治療 行動療法 その他の治療
  • 尿意の切迫感や尿失禁に効果的な薬物療法をおこないます。
  • 特に男性の場合、前立腺肥大症を合併していることが多いため、必要に応じて前立腺肥大症の治療も並行しておこないます。
  • 膀胱訓練や骨盤底筋体操を指導します。
  • 膀胱訓練では、普段よりも5~10分程度我慢してから排尿することで、徐々に膀胱の容量を増やしていきます。
  • 必要に応じて、電気・磁気刺激療法なども検討します。
薬物治療
  • 尿意の切迫感や尿失禁に効果的な薬物療法をおこないます。
  • 特に男性の場合、前立腺肥大症を合併していることが多いため、必要に応じて前立腺肥大症の治療も並行しておこないます。
行動療法
  • 膀胱訓練や骨盤底筋体操を指導します。
  • 膀胱訓練では、普段よりも5~10分程度我慢してから排尿することで、徐々に膀胱の容量を増やしていきます。
その他の治療
  • 必要に応じて、電気・磁気刺激療法なども検討します。
夜間頻尿への対応

夜間頻尿は、70歳以上の多くの方が経験する症状です。年齢とともに体の機能が衰えることで、夜間の尿量増加、睡眠の質の低下、膀胱筋の衰えなどが原因となって発症します。当クリニックでは、患者さまの生活習慣や症状に合わせた個別の治療プランをご提案いたします。

予防と生活習慣の改善

排尿トラブルは生活の質に大きく関わる問題です。適切な治療と生活習慣の改善により、多くの場合症状の改善が期待できます。早めの受診をおすすめいたします。次の生活習慣の改善が症状の軽減に効果的です。

  • 定期的な排尿日誌の記録
  • 適度な運動による体力維持
  • 冷え予防(足や腰、下腹部を温める)
  • 便秘の予防
  • 適正体重の維持
  • カフェインやアルコールの適量摂取
  • 規則正しい生活リズムの維持
  • 骨盤底筋体操の継続

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