ワクチン接種について
ワクチンとは、目的とする病原体に対する免疫を前もって身体に準備させておく薬です。　ワクチンによって、病気にかかったり重い症状になることを予防するので、社会に病気が流行することも防ぐことになります。
公費負担となっているワクチンは、重い後遺症が残りやすい、致死率が高い、感染力が強いなどが心配される疾患を予防するものです。
勿論、ワクチンによる副反応の問題が解消されたわけではありませんが、その副反応の程度および頻度と疾患を予防することの重要性を客観的に比較した場合、疾患の予防が大切だと国や自治体が判断しています。公費負担に当てはまる人はご検討ください。
当院でもインフルエンザ、コロナだけでなく各種ワクチンを開始いたします。
電話でご連絡いただければ、入荷状況や公費負担の有無などに合わせて接種日を決めて予約させていただきます。
各種ワクチンの費用（自費の場合）
インフルエンザ（13歳以上）　３５００円
肺炎球菌ワクチン　（ニューモバックス）　　８０００円
肺炎球菌ワクチン　（プレベナー）　　　　１１０００円
帯状疱疹ワクチン（シングリックス）　　　２２０００円
子宮頸がんワクチン（シルガード）　　　　２７５００円
コロナワクチン　１５０００円
注意１）：ワクチンは基本的には自費診療ですが、ワクチンの種類やワクチン接種を受ける年齢や時期などによって公費負担を行っている場合がございます。
例＝インフルエンザとコロナの場合：
〇 接種期間 令和６年１０月１日（火）から令和６年１２月３１日（火）まで
〇 対象者 （１）６５歳以上の人 　　  （２）６０～６５歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器、又はヒト免疫不全ウイルスに よる免疫の機能に障がいがある方（身体障がい者手帳1級の交付を受けた人）
〇 接種回数及び接種方法 各ワクチン１回　
（医師が必要と認めた場合は同時接種も可能）
〇 接種者の自己負担金
インフルエンザワクチン １５００円
新型コロナワクチン ３０００円
（市民税非課税世帯及び生活保護世帯は無料。対象の方には９月２５日に無料の予診票を送付します。）
注意２）：ワクチンには複数回必要なものがあります。各回の間隔も決まっています。

１０月１２日（土）女性医師終日

１０月２６日（土）女性医師午前診

１１月３０日（土）女性医師終日

休診とさせて頂きます。

ご不便ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い致します。